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辿り着く先は一体 何処になるのか

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  • 今宵はどこへ行こうかしら…
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    img_9748_34171915_0.jpgもう何度鼠屋敷前を通過したろうか。ウキウキ気分で舞浜下車をする人々を白目で睨み続けながら、それでも無情に電車の扉は閉まり。そこから更に20分程 乗った先に幕張があったりなんかして、実は結構遠かったんだ幕張、なんて事を思ったりなんかもして、それでも地道に通う現実。片道1000円往復で 2000円。しかも今まで昼過ぎに起きて深夜まで働いていた人間が朝8時前には起きているという現実。奇跡以外のナニモノでもない、ほんとに奇跡。

    それでもだいぶ慣れて来たのか、今までとはまた違った「接客」というものに、ぶつかっては砕けぶつかっては砕けしているのが何とも新鮮だったりもして。
    売れる売れないに関して、「運」というものも大いに関係してくるのではないか?なんて疑問が早くも沸いて来ている今日この頃ではあるが、それでも自分の薦 め方ひとつで買う人が買わなくなり、買わない人が買うというのは、これまた何とも新鮮で。

    そうはいって、冷静に考えてみた話、今回先方へは「派遣社員」といった形で採用してもらっていることになるらしいのだが、俺は勝手に「もう社員なのか」な んて思っていて。でも実際俺の雇われ先は派遣会社になるのか、洋服屋とは直接関係ない位置にいるらしいとかどうとか。
    一緒の派遣会社から一緒の洋服屋に派遣されたもう1人の方がいるのだけど、その人との帰り道にそんな話をされ、改めてそんな現実に気づき。つまりは俺、い つかまたそこら辺で野垂れ死ぬ、なんていう可能性も大いにあるということで。

    とはいって本気の本気で構えていた訳でもないのだが、それでも性格上真っ正面から向かっていって早く仕事をマスターしてしまいたい、なんていう願望が強 かっただけに、今回はちょっぴりがっかりだったりもして。だからって凹んでいる訳ではない、ここで盗めるものをいっぱい盗んでしまえばゆくゆく役にも立ち そうなものだし、引き抜きだって何だってあるだろうし、まだまだこれから先の話はまだまだこれから先に考えればいいやってなもんで。

    そんなこんなで色々言いながらも、適度に働いている手抜き具合のはずだと思っているのにも関わらず、終業後の電車の中でドッと肩が重たくなるのは、やはり まだまだ緊張しているからだったりするのでありましょう。

    前進あるのみ。

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    img_9748_33982307_0.jpg世の中にはあんな画もあるんだな、と、実際ああいうところで働いている人達がいて、こういうところで働いている人達がいて、そうやってそうやって世の中成 り立っているんだろうなぁなんて。

    日雇いアルバイトという形で足を運ぶ事になった川越方面のとある駅。そこから送迎バスに揺られること十数分、工場の中へとバスは入って行き。

    日勤と夜勤、2つに分かれたシフトでもって働いているらしいこの工場、俺は夜勤、これから朝まで働く事になる訳なのだけれども、何がって、日勤の連中が着 ていた服をそのまま着なければならなかったということ。物凄い異臭を放っている作業靴を履かなければならなかったということ。もはやその段階で心は折れか けていた訳なのだけれども。

    作業内容は、大変だったとはいえ地道な作業の連続。同じ事の繰り返し、立ち仕事。そこに関しては賃金が発生する訳だし、文句を言うつもりもなく。

    休憩用に用意された小さめの部屋に案内されると、そこにはぶっ倒れた様に寝ている社員さんらしき人物が数人。そんな残酷な画を見せつけられますと、こっち も萎えてくるんで止めてください。

    とにもかくにも凄かった。あまりにも凄過ぎて何から書いて良いか分からないくらい。
    とりあえず、あまりの不衛生さに、俺の両太ももからはボツボツが出て。さすがにもう出来ないかな、なんて考えてしまったりもして。

    いやはや、良い勉強になりました。

    img_9748_33767098_0.jpgにしても幕張は遠かった。フル充電させて臨んだiPodが行って帰って3分の2も消耗してしまったくらい。実際クロンダイクしながらだったからというのも あるけれど、にしてもなかなかの距離、困ったもんです。
    しかも、あまり充電していないまま臨んだ体力の方は意外ともった、なんていう事実もあったりなんかして。さっさと仕事を覚えて次のステップに進まなけれ ば、なんて、無駄に前向きな自分がいたりもする訳なのですけれども。

    片道1時間半。世間で走り回っているスーツな社会人の方々には、こんなの当たり前なのかも知れない。好きな事をする為には、やりたい事をする為には、なん て考えればそう苦でもない時間なのか。有効活用すれば良いのかも知れない、そんな事も考えながら、これからはどうやってオシャレしちゃおうかしら、なんて 考えをもっている自分がいるのも事実。とにもかくにも賽は投げられた、前向きに適当にいかないといけないな、なんて。

    今更こんな事を書いても仕様がない事だったりもするのだが、いざとなって飛び込んでみると案外どうって事なかったりする展開が良く起きる今日この頃、上手 く生きていける様になったからなのかはたまたたまたまなのか、何にしても力を抜いて構えられる様になって来た感じ。嫌いじゃないな、この展開。

    どこかで童話の募集をしているということで、自分の才能は一体どれだけ独り善がりだったのかということを確認する為にも応募してみようと考えてみる。いつ かここに載せさせてもらったお姫様の話も、少しずつではあるが順調に書き続けており、いつかまた少し載せてみようかな、なんて思ってみたり。それでもなか なか反響がないって事はそれまでの話。「絶対的な分母が少ないんだから仕様がない」なんて事を言ってくれたりもするのだけれども、それならそれで何とかし なければならない、なんて、ここでもまた前向きな自分がいたりもして。んー、やっぱり気持ち悪いくらいに前向き。嫌いじゃないけど気持ちは悪い。

    幕張の空は広かった。蒼かった。いつかイギリスへ行った時の、吸い込まれる様な蒼空にも決して負けないくらい、幕張の空は蒼かった。グーニーズで「今度受 ける試験は違う街の試験だ。今度見る空は、詩が馬値の空だよ」だったか、そんな意味合いのセリフをマイキーがしていたのを思い出す。確かにその通り、頑張 れグーニーズ、なんて事を思っていたのだけれども、それでも同じ地球にいる以上、逆に言えば何処にいたって同じ太陽を見て同じ月を見ている事には変わりな い、今宵俺が目にするかも知れないお月様は、世界の裏側の人間も、すぐ隣りに住んでいる人も見ている同じお月様。

    だから何なんだ、前向きなのか適当なのか、答えは紙一重。
    生きているって素晴らしいと思い続けたい。

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