辿り着く先は一体 何処になるのか
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名古屋に行くまでの間、自分一人だけの部屋というものがなく、友達の家に遊びに行った時にそいつの部屋に招待されるといつも羨ましいと思っておりました。 そこそこに友達がいた様な気もするのですが、まともに我が実家に遊びにくる時は誕生日会ぐらいなもので、何というか本当に憧れ的な感じで少年期、青年期を 過ごしていたのであります。
その反動からなのか、元々寂しがり屋さんなのが影響してなのか、一人暮らしをし始めてからというもの、何かあれば部屋に招待したくなってしまう自分がおり ます。みんなでワイワイ、なんていう雰囲気がとても好きなのであります。 なんてことを考えれば考える程、自分は独りではきっと兎ばりに死んでしまうんだろうな、なんてことを思い。って事はもはやこの胸の内、一人の部屋への憧れ などではなく、ただの寂しがり屋のごまかしでしかないのだなと。 ま、今更気がついた訳じゃなし、随分と前からそこは色々な人に指摘されていたところで。とはいえ誰彼とわず俺だけの都合でいつも一緒にいてくれる奴なんて 世の中にいるはずもなく、そのくせ俺は俺でやりたいことのある時は邪魔して欲しくない、なんていう我がままも持ち合わせておりますので、そんな我がまま坊 やはいつになったら立派な人になれるのでありましょうか。 そんなことを考えながら、今宵も我が家には男6人、我らの愛するサッカーゲームに一喜一憂するのでした。 PR
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