辿り着く先は一体 何処になるのか
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世にあるブログをいくつか覗かせてもらったり、どうしたら人気者ブログ野郎になれるのか、なんてことを調べたり観察したりしていたら、何だか皆さんそれぞ れ何かしらのコンセプトを持ってやってらっしゃる場合が多いんだな、なんて。
「ダイエット」とか「お薦めレストラン」とか、ジャンルこそ違えど絞った感じでの取り組みが多いというか。そこへいくと俺の場合はこれといったテーマもな ければコンセプトみたいなものもなく。 ま、コンセプトとしてあげるなら「頭の中の言葉を出してしまう」というところで。 いってみれば独り言の極み、誰が振り向く振り向かないはそっちのけ、じゃダメなんだけど、誰かの為にどうしています、的なメッセージはこれっぽっちも感じ られない、何ともちんけなブログだったりもするのかなぁなんて思ってしまったりもする訳であります。 とはいえ、日記的なものを書きたい時もあればただただ頭に沸いたものをつらつらと書きたいだけの時もあり、それを1つのテーマに沿ってだけやるなんていう ことが俺には出来ず。そんなことをいているうちはファンも増えず、足跡も残りづらく。リピーターが増えない訳です。コメントがない訳です。 でも、言ってみれば夢なんてそんなもの。叶う叶わないじゃなく、そりゃ叶うに越したことはないのだけれども、何より今やっている事を自分がちゃんと信じて いられるかということが大切。年だから、誰かに止めたらと言われたから、そんな理由に押しつぶされてしまう様ではそれはもはや夢などではなく。 俺は俺の夢を信じてあげられているのだろうか。どうなんだか… そのうち俺のブログが何かのテーマに沿って進んでいたりなんかして。 ついさっきまでやかましかった緞帳の向こう側がとたんに静かになり、それはもはや講師の先生達バンドを見終わった女子高生とおば様たちが席を立った後にも思 え。結局はこういうオチ、静まり返った体育館の中、俺と親友は響き渡るとてつもなくでかいホールの中で、気持ちよくも悲しく歌い尽くして去ろう、そう誓い 合った訳であります。 |