辿り着く先は一体 何処になるのか
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初めて海外に興味を持ったのは中学3年生の頃。友人の両親が営むそば屋に飾ってあったカレンダーの写真だった。
その写真に衝撃を受け、フランスで死ぬ為に言葉を学ぼうと思い、その為に大学に入ろうと決めた。 初めて海外に行ったのは高校1年生の時。イギリスに1ヶ月とフランスに3日程。初めておりた憧れのフランスの地で、目にしたのは最先端の建物ばかり。 初めてイギリスでカルチャーショックを受けたばかりなのに、初めて高島屋の扉を開けたのはパリでの事だった。 大学に入れば会話の出来る人間になれると思っていたのに、実際はスポーツをしてみたりホームページを作成してみたり。 会話にしか興味がないと決め込んでいたので、そんな現実との違いに戸惑い、いつの間にか語学からも遠ざかり、すっきりしないまま今になってしまった。 音楽もとても好きだったので、それからはずっと音楽活動の日々だったが、これもどうするのかはっきりできないまま今になってしまった。 いつまでもはっきりしないままではいけない。一つ一つけじめをつけて次に進まなければ。 さあ、ここでだ。目の前に海外体験の企画がある。このニュージーランド企画で、自分の中の海外に対する思いが何か変わるかも知れない。 中学生の時、友人の家に飾られていたカレンダーの写真をとても素敵に思いました。下には「フランス、シャンパーニュ地方」と書いてありました。 高校生になり、大自然の中青空を見ながら最期を迎えたいと思うようになりました。 ちょうどその夏、高校主催でイギリスへ1ヶ月語学研修に行くという企画が持ち上がりました。 帰りにはフランスにも立ち寄るという話を聞いて、私は親に頭を下げそれに参加させてもらいました。 イギリスでは伝えきれない程の素晴らしい経験をしました。 今までの自分にけじめをつけたくて、今回この企画に応募させていただきました。 いつも心に思う言葉があります。 少年よ、大志を抱け。 お金の為ではなく、私欲の為でもなく、名声という空虚な志の為でもなく。 人はいかにあるべきか、その道を全うする為に、少年よ、大志を抱け。 人生まだまだ長いとはいえ、何も考えずに毎日を送っていては時が経つのも早いなと、最近常々思います。 高校生の時に、一ヶ月ではありましたが海外に行く機会がありました。 あの時受けたもの凄い衝撃、体で感じた壮大な世界観、カルチャーショック、心の底から湧き出るわくわく感、言葉では上手く伝えきれないたくさんの感動、未 だに忘れる事はありません。 海外に行ったことで、自分の考え方や価値観など、行かなければ気づけなかった色々な思いを自分に与えてくれる、とてもためになる経験でした。 今回またこういったチャンスを目の前にして、すでに心がわくわくしています。 今度はどんな事が待っているんだろう。あれから成長した自分で改めて海外に行った時、果たしてどんな衝撃が待っているんだろう。 精一杯自分のすべてを開いて、ありったけの刺激を受け止めて来たいと思っています。 PR
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