歌詞を書かねばならないと、必死になったところで出てくる訳でもないというのに、それでも頭の中をフル稼働させてひねり出し、そうこうしているうちに日々 の想いを綴る事からは何だか遠ざかり、久し振りに何か書きたくなってしまったので少し骨休め。
久々に銭湯に行く事になる。俺を友達として見てくれているのは果たして何人なのか、そんな風に思ってくれている人には感謝しないと。
お、いきなり話が反れた。
そんな独りぼっちな俺の数少ない仲間の一人が久々に休みということで、そいつに誘われて銭湯へ。俺なんかを誘ってくれるなんて、そいつもだいぶ他の奴に断 られたんだな、なんて想いを抱いたのか抱いていないのか、とにかく俺も日頃の疲れを取るべく足を運び。
この上ない平日のど真ん中、時刻は午前11時半。これぞ究極の贅沢と言っても決して言い過ぎではない展開。高い金を払ってお湯に浸かるだけなのだから。
去年の暮れに「来年こそは」と、周りの環境が整い始めてPCまで手に入って、今年に入った途端に右足を負傷、一ヶ月もの間引きこもる事を余儀なくされた訳 なのだけれども、お陰で体重はみるみる増え、一日1〜2食が基本とはいえ動かずにただ食べる毎日は俺を最大75kgにまで引き上げ。
183cm75kgはただの怠慢で、何とかしないといけないな、なんて思っていたはずだったのに最近は会う人会う人に「やつれたね」の言葉。
そんな銭湯あがりにポツと置いてある体重計。夏にそれだけあった体重を再確認するべく乗ってみると、何故か69kg。そりゃやつれたねと言われる訳だ。側 に置いてあった足つぼ踏み的な台に乗ってみれば痛いところだらけ。
「ここが痛い方はここが悪い」なんて丁寧に書いてあるそれを見ながら痛い箇所を確認すれば、喉、首、食道、胃、腸が該当。ボロボロになっちまったなぁなん て、密かにガッツポーズ。
さ、また作業に入ろう。
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