忍者ブログ

辿り着く先は一体 何処になるのか

2025 . 08
|
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • 今宵はどこへ行こうかしら…
    07 2025/08 09
    S M T W T F S
    1 2
    3 4 5 6 7 8 9
    10 11 12 13 14 15 16
    17 18 19 20 21 22 23
    24 25 26 27 28 29 30
    31
    何か言ってやるかな
    プロフィール
    HN:
    davidbowinman
    年齢:
    45
    HP:
    性別:
    男性
    誕生日:
    1979/09/13
    職業:
    自由人
    趣味:
    ビリヤードを少々と音楽を少々
    さらにぼやき
    最新コメ
    [06/11 CharlesDug]
    [06/06 EdgarKoa]
    [06/06 RickyAkes]
    [05/06 aeromidaniaei]
    [04/30 rdybrh]
    最新記事
    (04/22)
    (10/07)
    (07/16)
    (05/19)
    (02/02)
    バーコード
    ブログ内検索
    カウンター

    ×

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

    人に頼ってはいけないのだと、そう思って生きていたら、いつの間にか人に頼る方法が分からなくなってしまった。確か「人っていう字は1画目と2画目がお互 いを支え合っているんです」なんて事を誰かが言ってた様な気がするけど、その理屈がもはや通じない領域にまで発展してしまったんだろうな。

    となると、さしずめ俺は「ノ」か「、」か。背ぇ高いから「ノ」の方かな。いや、見た感じ明らかに「ノ」が「、」に寄り掛かってるし、寄りかかれない俺は 「、」の方か。っつっても誰かを支えてる感じもしないしなぁ。
    ったく、くっつきゃ「人」になれそうなものを…。

    そう考えると、人は一人では生きていけないんだよ、なんていうセリフは納得しなければいけないのか。それはきっと、生きていけない訳ではないんだろうが、 人としての生き方をしていないっていうことになるんだろうな。人として生きる以上、誰かと誰かが支え合いながら、お互いにないものを補い合いながら、それ が「人」って事になるんだろうな。

    しかしながら、「人」っていう漢字はこれにしようっていう時代と今とではだいぶ環境も違うし、「いつまでも好きです」が今じゃ問答無用でストーカーになっ てしまう時代、「人」一つにしても意味合いは変わってくるのかも知れない。

    人っていうのは難しい。字にするだけでもこんなに奥が深いのか。
    …なんて考える暇があるくらい阿呆ぅな奴がいるっていうのに。

    PR

    img_9748_21133032_0.jpg


    言葉というものは実に曖昧で、きっと誰もが伝えたい事をそのまま伝えられないまま、それがまた曖昧になってしまったまま、毎日が進んでいるということにな るのでしょう。

    誰に対しても、ほんの少しの良いところを見つけてはそれだけを見て、その人に「好きです」なんて言えてしまう人が、後にも先にも人生で一度しか心を開いた 事のない人に向かってその言葉を使った時、果たしてどんな事になってしまうんだろう。
    「いや、今のはそんな深い意味で使ったんじゃなくて」
    「いや、今のはそんな適当な意味で使ったんじゃなくて」
    そんな会話があればまだしも、何もなくお互いがお互いの言葉を違えたまま贈り、受け止め、そんな無茶苦茶なまま毎日は過ぎて。

    同時に受け手も同じく。人に「好き」なんて言われた事のない人と、今まで一度も告白なんてした事ないよ、だってみんな告白してくるんだもん、みたいな人 と、そんな2人が同じ人に同じ言葉を投げかけられたら、2人の反応は確実に違う訳で。

    結局言葉云々よりも結果がものを言うはずなのに、成功は結果ではなく過程で見るものであっても良いのに、そこまで思っていても、ついさっき頭に浮かんで出 てきたたった一言の言葉に、人は一喜一憂し。
    かく言う俺も、精一杯想いを込めて叩いているのはキーボード。そこら辺のがきんちょろが適当に叩いて作られた「好き」も、俺が心を込めて叩いた「好き」 も、よに出回る時は同じ形。寸分違わぬ角度で作られたトメ、ハネ、ハライは今回も忠実にそれを守り。

    昔々神様ってのが、何か悪い事をしたからなのか、人間をあちこちに飛ばして使える言葉も伝わらない様に変え、だから今の世界があるのだ、なんて話を聞いた 様な聞いてない様な。それでも人は国をまたぎ海をまたぎ、今では相手の言っている事が何なのかくらいまでは理解出来る様になっているみたいで。
    人間って不思議な生き物だ。結局通じ合っていても伝わらない事ばかりの世の中だというのに。

    いつも通りの素っ気ない言葉を置いて、僕は今日も一人足早に外へ出る。今までずっと、交流も深めず淡々とこなして来た。下手に仲良くなってしまっては今後 に差し支える。中途半端な社交辞令に疲れてしまうくらいなら、初めっからコネクションなんか作らなければいい。

    いつも通り人より早くに帰宅すると、玄関のドアノブにコンビニ袋が引っ掛かっていた。家賃の請求書って訳ではなさそうだ。
    「おめでとさん」
    もはやそう書かれていたのかも分からない。何か書いてある様にも見える黒い線が、雨に濡れていよいよ読めなくなっていた。中身は何もなく、色々な想いだけ がキッチキチに詰め込まれたまま、よくも切れてしまわなかったな、というくらいにギリギリのところで踏みとどまっていた様に見えた。
    こんな事をする奴なんて一人しかいない。そう思った僕は持っていた荷物を玄関の前に置き、引っ掛かっているコンビニ袋もそのままに振り返って走り出した。

    もうどれくらい走ったんだろう。こんな道、通った事ない。真っ暗で先も見えなくて。でも、それでいて何だかとても温かい。目を閉じてもしっかりと繋がって いる様な、だからといって目を見開いて何が見える訳でもなく。

    突然辺りがパッと明るくなった。なんだ、こんなところに隠れていやがったのか。全然気づかなかった。しかもここってすぐ近くじゃないか。ったく、探させや がって。それにしてもお前ってこんなに難しい漢字だったっけ。しかもどう読んでもお前の名前には読めないし。ここに入る前に名前変えたのか?言えよな、そ れなら。…なんて、言える訳ないか。もう出て来れないもんな。

    こんな四角い石の塊に言うなんて、何とも変てこな気分だけど、精一杯言わせてもらうよ。

    「どうもありがとう」

    Script:Ninja Blog 
    Design by:タイムカプセル
    忍者ブログ [PR]