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辿り着く先は一体 何処になるのか

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  • 今宵はどこへ行こうかしら…
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    davidbowinman
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    45
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    性別:
    男性
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    img_9748_26449780_0.jpg
    このまま行ったらどうなる事か、神様だって知りやしない。僕は神にすら勝ったのだ。
    まぶたが段々重くなる。それでも止まない頭の中の幽霊船が、言葉をポロポロ落としていく。
    碇が地面に着かないから、僕はこのまま遠くまで飛んでみようと思う。
    エリマキトカゲだってエリを取ってしまったんだ、もう怖いものなんてない。今度は僕がつけてしまえばいい。
    それでも少し左に傾いてしまうものだから、仕方がないと諦めてしまうのは夜空がいつもより少し近くにあるからなのだろう。秋はもう終わっている。冬だって もう通り過ぎてしまうはずなのに。

    壁に手をあてて、そのままいけるところまで触り続けてみて、そのままゆっくりと深呼吸。
    急に何かにぶつかるかぶつからないか、それが運命の分かれ道。別れ道なのだと思っていたんだから。
    空っぽになってしまった心を埋めるのは、運ばれて来たさようならだけ。
    だけど抱けど抱けど暖まらないものに時々出会ってしまう。
    舞う事なんて必要ない。無い物ねだりしている場合ではない。ないがしろにしてしまうのは良くない。

    泣いている場合ではないのだ。

     

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    img_9748_26386364_0.jpg髪の毛が伸びて来ております。

    高校が無駄に古い体制で厳しかったのもあってか、大学以降続く先々の仕事先でも髪の毛にうるさい職場が多かったからか、髪の毛に対するこだわりというもの が俺の中にはあって。
    夏だから短く冬だから長い、そんなルールは一切なく。「こうしたい」という髪型に出会うまでは、その髪型になれる様にダダ伸ばしをするのが信条で。しかし ながらいつまで経っても髪の毛に対する偏った見方が直らない日本の仕組みに邪魔をされ、今回もそろそろ髪の毛を切らないとやいやいいわれてしまうところま で来てしまいました。

    屁理屈になるのか、例えばとても人当たりの良い人がグニャグニャのパーマネントウェーヴで、糞味噌に腐りきっている阿呆ぅがすっきりした髪型で。それでも 社会は後者を採用するのでありましょう。何の為の面接なのだ、と。世の中なかなか上手くはいかないものであります。いっそ短い髪型をこよなく愛している人 間に産まれてくれば良かったのに、なんてことまで考えてしまう始末。何だかなぁ。

    それよりも問題なのは、短い髪型が何とも似合わないという現実。面長な人間には短い髪型は死の宣告にも似た指令で。今までも何度か短い髪型に挑んだのだけ れども、毎度毎度「決まった」と思える瞬間はなく。女性に産まれれば良かったな、なんて。

    にしても、髪型一つで性別までをも揺るがす程の大問題にまで発展してしまうなんて、髪の毛もあなどれないということになるのでありましょう。言ってみれ ば、世間に与える印象というのにも大きく影響するいう事になる訳で、となるとやはり未だに「短い=好青年」の流れを汲んでいる社会に溶け込むには切らねば ならないというオチになってしまうのでありましょうか。

    いつまで経っても社会に馴染めていない訳がほんの少しだけ分かってしまった様な、一週間が始まった昼下がり。

    img_9748_26321169_0.jpgだから何だというのだ。俺は別に悪い事など何もしていない。たまたま困っていた人を助けたら、そいつが悪者だったってだけだ。それなのに共犯者扱いされて しまうなんて、世の中どうかしている。

    絵に描いた様な大きな荷物を持ったお婆さんが、京都のど真ん中、スクランブルな交差点を歩いていただけ。前屈みというにも恐れ多い、もはや倒れてしまいそ うになるまで前傾姿勢で一歩を踏み出すそのお婆さんは何も悪くない。何よりそれだけの荷物を詰められた事に尊敬の意を示すべきなのだ。風呂敷は何処で買っ たのか、それすらも出てくる事のない謎なのだ。

    俺には女兄弟がいないから、恋愛の手順なんてものは知らない、姉さんから恋のアドヴァイスをもらえることなんてない、女だから姉妹って言葉があるはずなの に、男兄弟女兄弟なんて言い方をしてしまう事自体が問題なのだ。女姉妹と言えば良い、ただそれだけの話だというのに、気づけば俺の両手にはしっかりと手 錠、鉄格子に囲まれてはや4年、俺が一体何をしたというのだ。

    ポケットに指を突っ込んで、親指だけを出すのか親指だけを入れるのか、たったそれくらいの違いでしかないのに、近所付き合いなんてものはいつだって厄介な 事になるに決まっているのに、それでも一人で生きていけない人間の儚さは、いつまで経っても消えてしまう事などなく。

    明日は夕方から雨なのだ。俺の心にも届いておくれ。

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