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  • 今宵はどこへ行こうかしら…
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    IMG_0094.after.jpg


    先日、整形外科へと足を運びまして。

    レントゲン検査を受けましたところ、
    見事肋骨骨折でありました。

    いつかのブログに書いたかどうだったか、
    今月中旬に少し早い、忘年会めいた企画が仲間うちでありまして。
    その仲間ってのは、もう何年も前にやめたアルバイト先で知り合った連中。
    その当時の先輩がいて後輩がいて、
    未だにそこで働いている人間は一人だっていないというのに、
    それでもコソコソと集まってくるこの腐れ縁具合。
    たまりません。

    そんな仲間ですから、専攻も色々。
    漫画家崩れかけに格闘家崩れ、天気予想士崩れに劇団員崩れ、
    かくいう自分も音楽人崩れかけ。
    そんな、夢半ばにも行ってないくらいのところで諦めたり諦めようとしていたりする

    完全「負」

    のオーラの中、必死にしがみつきながら結果を出してやろうともがいている訳ですが。

    会も中盤から後半に差し掛かった辺り、
    不意に格闘家崩れ対残りの素人
    というスパーリングが行われる事に相成りまして。

    話すと長いので、
    結局そこで本物の拳を脇に差し込まれた自分が今ここにいる、
    そういった具合です。

    現在は
    湿布を貼り
    コルセットで固定をし
    鎮痛剤を服用しながら
    仕事先にて店の門番をしているという状態。

    なかなか気持ち良いもんです。

    …嘘です。

    くしゃみ/咳/深呼吸
    何だったら普通に呼吸していても痛む時があるくらい。

    体が資本

    よく言いますが、
    ここまで露骨に体を痛めると、
    健全な体というものがいかに幸せかという事に気づかされます。

    さ、カルシウムカルシウム。
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    IMG_0045.JPG

    去る11月13日。
    文京区にあります、とんでもなく豪勢な結婚式場にて、
    90名程の他人を目の前に歌を披露して参りました。

    「とても良かったです」

    なんていう言葉も嬉しかったですが、
    何より演奏中/演奏後に新婦が涙された時には「やって良かったな」と、
    今回の依頼を受けてからの忙し過ぎた時が報われた瞬間でありました。


    「世の中必要とされていない人間なんていない」


    そう言いたいところですが、現実それを実感出来るシーンというのはなかなかないもので。
    だって
    「ごめんなさい」も
    「ありがとう」も
    まともに言えない阿呆ぅな人間がだいぶ増えてますから、最近は。

    だいたいにして
    何が「ごめんなさい」で、
    何が「ありがとう」なのかも
    分かってない人間だっているくらいですから。


    新郎とそのご両親とは、
    小学校からのお付き合いですのでそこそこに気も知れておりましたが、
    まさか
    初対面の新婦のご両親からあそこまで感謝されるとは。

    胡散臭い馬鹿みたいな話に聞こえるかも分かりませんが、
    「人の為に何かをする」
    って、これほど気持ちの良いものはないです。

    …嘘みたいだよね、この俺がこんな気持ちの悪い台詞を言っちゃうの。

    でもね、
    あの日あの会場にいた90人近くの人間が、
    どこのウマノホネかも分からない僕らを温かく迎え入れてくれて、
    さんざ盛り上がっていた「飲み会ノリ」の雰囲気を
    「音楽を聴く」雰囲気に変えてくれて。

    音を扱っているとはいえ、相手は披露宴の音響担当。
    マイクを5本も同時に、なんて、
    しかもバランスも考えてもらいたいし、
    3本は声、
    2本は打撃音、
    挙げ句の果てがリハーサル10分弱。

    そりゃハウるわ音は出ないわでボロッボロ。

    それなのに
    「それならば」と

    より静かに
    より耳を澄まして
    聞いてくれている皆様が目の前にいて。


    聞いた事もない歌を、知らない人間が歌い始める。
    そんな「誰が聞くんだよ」の中で、聞き終わった時のこれまた温かい拍手。
    そうそう味わえる事のない幸せ。
    提供しに行くつもりが、むしろトンデモナイ贈り物をいただいてしまった訳で。


    もはやだいぶボロボロになって来た自分の人生。
    そんな自分なんかでも、必要としてくれた人がいたという事。
    そんな自分とメンバーを

    「知らないグループだったけどとっても良かった。是非頑張ってもらいたい」

    なんて言ってくれた事。



    たまにはこれくらい生きてみるのも良いもんだ。

    いつまでもお幸せに。

    IMG_0946.JPG


    13日に執り行われます、友人の結婚式。
    その披露宴で、特別ゲスト(よく言い過ぎ)として招待され。

    しかしながら彼から曲の依頼があったのは式のちょうど一ヶ月前。

    作詞/作曲/編曲/練習/録音/CD制作/ジャケット制作

    そのすべてを一ヶ月以内に終わらせるという、
    冷静に考えてみたらかなりハードな展開だったのですが、
    そんな依頼が入るなんて夢にも思わなかった事でしたから、
    勿論快く了解させていただいたのは本心でしたが、
    それからの一ヶ月はなかなかハードで。

    そんなCD、何とか無事、納品を終えました。

    最終的には
    「間に合わない」
    と感じたところで、郵送に頼らず直接現地へと足を運び、
    下見をしながら担当の方にも挨拶をして、
    よろしくお願い致します、とCDを渡す寸法だったのですが、
    担当の方がちょうど二連休の初日。
    代理の方に会場内を方々案内され、
    最終的にCDを渡して納品完了。
    メンバーは勿論、
    その他このプロジェクトに関わってくださった皆様(身内が多いけど)、
    そして何より僕らに興味を持って依頼までしてくれた友人に、
    心から感謝の意を込めて。



    …しかしながら、
    メンバーにはまだ内緒にしてますが、
    実は納品した日の夕方、
    担当代理の方から新郎の方に一報が入り、
    そのまま伝達、という形で自分のところにも連絡が。

    「CDが6枚足りない」

    …何ともお粗末な話。
    当日の出発前にあれだけ確認したのに、
    見事枚数を間違えて持って行っていたという
    とんだ馬鹿野郎っぷり。

    結局その日の夜にその事実を知った自分は、
    翌日仕事もそっちのけで朝イチで郵政公社に駆け込み、
    翌日到着のゆうパックを、
    6枚の為に発動させてしまったという展開。

    情けない人間です、ほんとに。

    しかしながら何とか期日までにはギリギリ滑り込みそうだという事で、
    勿論方々に迷惑の掛かった事は言うまでもありませんが、
    とりあえず、
    とりあえずこれで本当に納品完了。

    あとは本番当日に想いを込めて演奏するだけ。

    ズタボロな体になってしまったので

    ゆっくり養いながら
    しっかりテンションあげながら。

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