骨に願いを

ま、長い人生色々あるさ。

そう言ってたのは草太の父さんだったっけ。そう考えてもやっぱりお金の事となると何だか心が痛むし、気が滅入るというのは仕方ない現実。
前の仕事を辞めて、新しい仕事へのスイッチが下手くそだった俺は、消費したいだけ消費して、気づけばとうとう文無しの人間に成り下がってしまい。別に文無 しの人間を悪く言いたい訳じゃない。生活をしていく能力がなくなった俺を責めているだけの話。
今まで頑なに拒み続けていた、巷で流行りの「消費者金融」的なものに世話になってみるのも良いのかも知れない。始めて扉を叩く瞬間っていうのは一体どんな 気持ちなのだろう。

今日の月は何だか綺麗じゃなく、雲に見え隠れして２つに見えた。

去る４月の７日だったろうか、それくらいからずっと、一日１２時間以上立ちっぱなし拘束がつづいておりまして。いや、これが意外と辛いんです。ほんとに。 だって帰って来て一息つこうにも、次の日が早いから何も出来ずに風呂に入って寝てしまうだけなんだもの。通勤時間もなかなか時間がかかり、結局朝は６時起 き、帰宅は２３時頃。こらこらって話。そりゃ突然吐き気ももよおすって話。

それでも、きっともと大変な人が世の中にはいるんだろうな、なんてことを考えるとここにそんな事を書くのも何とも畏れ多く。
ま、あくまで俺の基準、否定されてしまっても仕方がない、これが今の俺なのであります。

その結果、なかなか更新の出来ない日々は続き、ただでさえたまにしか更新しなくなってしまったというのに、これではどうにもならない。休みの日に何日分も まとめて書く訳にもいかず、このままではいけないから何とかしないといけないな、なんてことも考えつつ。

今度我が家にやって来た自転車はなかなか根性のある奴だと思っていて、雨で滑って転ぼうが、びくともしないと思っていたのだけれども、ある夕方普通にパン クしてやがった。こらこら、ペタペタ言うんじゃありません。

そろそろ第一次髪型いじりをしないといけない時期になって参りました。というかパーマネントを当ててしまえばどうってことない話、じゃないと気合いで何と かするっきゃないこの現状、早く何とかせねば。

いつだったかに話したっけか、童話を書くって話。来月辺りが確か閉め切り。早く今の感じを落ち着かせないと何ともならない。色々とやらなきゃならない、と いうよりは準備って大切。

年甲斐もなくサッカーをしてキャッチボールをして、自転車に乗りまくってはしゃいだ結果、とんでもない結果になってしまった今日の良き日。実際筋肉痛が 襲って来たのは昨日か一昨日か、今日になってやっと収まって来たから良かった様なものの、昨日は本当に死んでしまっても問題ないくらいにまで痛みが全身を 駆け巡り。生きているという実感。こんな形で味わう事になろうとは。

定期的に、というよりは日課として、体をある程度動かしておかないと、これから先何をするにしても問題が起きそうな予感。現実仕事先で動いているとはい え、そんなのはたかが知れている。体の悲鳴が聞こえて来ない程度の働きぶりでは何の役にも立たない訳で。マゾヒストではないけれど、もう少し体をいじめて あげない事にはいざって時に役立たずなバディが俺に宿る事になってしまう。気をつけなければ。

とは言ったものの、では何をして体をいじめるべきなのか。わざわざどこかのスポーツジムに通って何かをする程のレヴェルではまだなく、しかしそうでもしな いとなかなか環境の整ったところというのはなく。ただ走ってれば良いのだろうか。そうやって思い返してみると、去年の冬は毎晩走っていたっけ。寒過ぎて、 しかも履いていた靴が小さ過ぎて、走る度に体調がおかしくなっていって止めてしまった去年の冬。今年はもう春になってしまったけれども、今からだって何の 問題もない、ここはひとつ、しっかりとしたサイズの靴の一足でも買ってもう一度走るところから始めてみようかしら。

何日坊主になるやら…