ライブがまた一つ終わりまして、次なるステップに向けて発進しようと奮起している訳ではありますが、やはり音源であるCDの制作を一刻も早く完了させない といけないな、なんてことを思う訳です。
自分には最愛の弟がおりまして、これがまたとんでもない才能の持ち主でありまして。
自分と弟の体内から発進する音楽のジャンルというのはまるで違う訳なのではありますが、にしても凄過ぎる。
とはいって、カレーライスとコーラを比べて「どっちが美味い」というのは比べているものがおかしいのと一緒で、比べちゃいけない事なのかも知れないのだけ れども、それでもやはり弟は凄いのです。
そんな弟と一緒にライブをこなす事数回。結果は現実として現れる訳です。
ライブ会場にお世話になっている回数で決まっていた(と思われる)演奏順が、今回は弟のトリという形。オーナーは、大衆は、弟を選んだという訳でありま す。
素直に悔しかった訳です。ここで諦めるのが正しい選択なのかも知れない。大人になってくると、常識のある人(ということになっているが)は、他人の悪口を 面と向かって言ったりはしないので、「良い演奏だったよ」が「頑張ってよ」に変わり、「また聞きたいよ」が「頑張ってよ」に変わり、嘘は言わないけど本心 は語らず、な展開になっていくのであります。
深読みし過ぎなのか何なのか、それでも自分は、「貴方の歌声が好きです」「貴方の歌が好きです」と言ってくれる方が僅かでもいる限り、オーナーが穴埋めで も何でも自分を招待してくれる限り、自分の納得するところまで走って転ぼうと思う訳です。
次のライブはいつになるやら、とりあえず2009年2月14日(土)は確定しましたので、その頃になりましたらまた告知をさせて頂こうかな、なんて考えて おる訳です。
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