自分の置かれている状況によって、話の内容も変わるんだな、なんてことを痛感している毎日であります。
その昔働いていたパチンコ屋、休憩中に話される内容といえば「あの店は換金率がいいから」「今日仕事前に行って来たらボロ負けしちゃって」などなど、なる ほどな会話のオンパレード。
それに関連してなのか、遊びに行く所だったり食べたり飲んだりする場所もその店によって色々とこだわりがあるのかないのか、偏りというものは見られ。
当たり外れでものを言うつもりはないにしても、自分をどんな環境に置くか、というのは意外と大切だったりするのかも知れない。人によっては「周りに左右さ れている様では甘い」なんて、ブッチギリで否定してくる人もいるでしょうが、そういう人達はそれでもう充分、信念を貫いてくれれば良いだけの話、俺はそん な風に思うのです、なだけの話。
実際、それに影響されるされないなんて話をしたいのではなくて、そういった具合に店の色の違いがあり、環境によって随分と人の生き方、趣向の違いというも のがあるのだな、なんて思ったんですという話。
「付き合ってる連中が良くない」
なんてセリフ、どこかのお父さんかお母さん辺りが言っていてもおかしくない様なセリフではありますが、現実それによって不思議な世界へと足を踏み入れてし まうケースも少なからずある訳で、人は1人では生きられないと言いますか何と言いますか、なかなか難しいものであります。
どうでも良い話、最近の自分はといえば、無駄な規則でがんじがらめな会社から解き放たれ、自由気ままにおシャレを楽しみ、それがまた仕事へと繋がり、なん ていう、何とも良い事の多い環境へと飛び込んでおり。これが絶対に正しいと思っている訳でも何でもない、物語を書いて、歌を作って、ライヴツアーで全国を 渡り歩き、その土地土地にある素敵な景色に心を打たれ、そうしてまた物語を書き、歌を作り、そんな放浪な人生にいつまでも夢を抱く、ふらりふらりなほんわ り人間なだけなのであります。
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