
5月の3日から3日間、連日連夜行われる浜松祭りが幕を閉じました。
実際2日の夜に前夜祭をやっているという話なので事実上おかしなテンションなのは4日間ということになるのですが、自分は4日の朝から晩までどっぷりとお 祭りに浸かって来ました。
浜松市には浜松市なりの問題を色々と抱えているらしく、そんな話しを聞くと少し悲しくもなりましたが、それでもやはり祭りはずっと続けていってもらいた い、なんていう部外者の我がままな気持ちもありつつ。
朝は7時とか8時にその町その町の集会所に集まり、それから中田島の砂丘まで凧を揚げに移動。15時くらいに引き上げたら夜は街の中を、これまたその町ご とに用意している神輿を引っ張って歩き、深夜に近づく頃にはそれぞれ集会所に戻り、やっぱり町ごとに、今度は町内を練り歩く、なんていう一日のスケジュー ルを、3日から5日まで3日間ずっとやり続けるんだから何とも圧巻。
町内を練り歩く時には、その年に生まれた赤ん坊の健康を祈願しに、町中の老若男女がその家まで足を運び、そこで半狂乱な状態で祈願をして。
たまたま母方の実家があったからこの祭りを知ることが出来たのだけれども、そんな偶然に感謝をしつつ、出来る限りの貢献をしながら、勿論楽しんできまし た。
次の祭りまであと360日、長い一年がまた始まります。浜松祭り万歳!