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辿り着く先は一体 何処になるのか

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  • 今宵はどこへ行こうかしら…
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    何か言ってやるかな
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    性別:
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    img_9748_25671097_0.jpg
    腱鞘炎になってしまいました。というより元々その気はあったのですけれども、日々左手を酷使してしまった結果、ついに本格的に痛みがやって来てしまったと いう訳であります。

    とはいえ、前回この痛みに見舞われた時も何週間か耐え抜いたらそのままスッと痛みもひいて来たという感じでありましたので、今回もそっとしておこうかな、 と、知らんぷりをしていようかな、と、そんな気持ちでかまえている訳ではありますが。

    幾つか詩めいた者をつらつらと書き残していたので、こうやって胸の内をここにさらけ出してみるのもとても新鮮でいい感じ。思ったままをここに記す、それが 時にとても深いものになって、読み返した時に俺の心を揺する、そんな書き物師になってみたいものであります。

    北の国から’92に、ヒロイン役として登場した裕木奈江さんに一目惚れをしてしまい。当時そんな事は言えないとひた隠しにし、こっそりとCDを買ったりラ ジオを聞いていたりしていた時代があったりなんかもして。時には投書もしたりなんかもして。その当時には決して言えなかった俺だけの秘密だった。

    そんなおり、当然俺の部屋に小包が届き。開けると裕木奈江さんのラジオ番組からのもので。どうやら俺ははがきを読まれていたらしい。当の本人はその日聞い ていなかったというのに。
    それ以来俺はますます奈江さんのファンになり、ついにはエッセイ集まで買う事に。

    つい最近、また見始めた北の国からシリーズを流している時にふと思い出し、トイレに行く時にエッセイ集を持っていって読んでみると、何とも不思議な世界が そこには広がっていて。俺がやりたいのはこうゆう事なのかも知れないなぁなんて。別に、ひたすら何かのテーマに沿って書かれている訳でもなく、だからと いってバラバラかと言われれば決してそんな事もなく。ファンの俺が見ているからひいき目になってしまっているだけなのかも知れないのだけれども、とにかく そこには俺の理想が広がっていて。

    たまにはこうゆう刺激も良いものだ。

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    img_9748_25515280_0.jpg
    昔々の、とある名前のない国の話。

    王様もお姫様もいないその国では誰もが、それはそれは素敵な服で自分を着飾ります。カシミアにシルク、コーデュロイにスウェード。生地は違えど、みんなが みんな少しの隙もなく、それはそれは美しい姿で街を歩きます。暑くても寒くても、それが変わることは決してありません。毎日毎日、ありとあらゆる手段を 使って奇麗に着飾り、ありとあらゆる手段を使って完璧な姿と態度を維持します。
    道ですれ違えば当たり障りのない会話をし、興味のない話にも笑顔で相づちをうち、例え興味のあることでも、普段と同じ態度で接します。

    しかし雨が降ると、みんなは我れ先にと家を飛び出し、誰もいないところを探し、そこで服を脱ぎ、両手を大きく広げ、空に笑い空に悲しみ、日々に歌い日々に 叫び、雨とともに涙を流すのでした。


    いつか僕が、誰かの雨になれますように。

    img_9748_25616515_0.jpg
    最愛の弟がおります。性格はまるで反対。例えば俺がまんべんなくご飯とおかずを食べるタイプだとしたら、弟は「これ」と決めたものをただひたすらに食べて しまう様な。

    俺はお調子者で世渡り上手。弟はひたむきで努力家。
    俺は感覚だけで生き、弟は類い稀なセンスで生き。
    俺は不器用で頑固者。弟は器用で冷静者。
    俺は親分肌で、弟は子分肌。

    俺は兄貴で、弟は弟。

    喧嘩もしたし、八つ当たりも一杯したし、一緒にジュースも飲んだし煙草も吸ったし、バンドも組んだし喧嘩別れもしたし、そのどれもが真珠の様な輝きを放 ち、一つ、また一つと繋がって、いつしか何にも負けないとても奇麗な飾りとなって、世の中を轟かせる大きな者になっていく。

    最愛の弟は、俺の弟。

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