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辿り着く先は一体 何処になるのか

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  • 今宵はどこへ行こうかしら…
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    img_9748_29933844_0.jpg病み上がりの奴なはずなのに、そいつと仕事をした翌日から体調不良が始まった現実を目の当たりにして、しかしながらこのままでは寝たきりになってしまう、 と、コンビニでインスタントの蕎麦を買い、内服液的な飲み物も飲み、早く寝ようと頑張って4時か5時には寝たというのに、何故か午前中に起床。結局今日も 仕事であるという何ともならない緊張感がこんな事態を引き起こしたのだろうな。
    くしゃみと咳を同時にした時だけは何故か気持ちよく。それはもう他のナニモノにも例え難い感覚で。いっそこれから咳が出そうな時はくしゃみを、くしゃみが 出そうな時は席をセットにしてはくれないものだろうか。

    とはいえ、ナニモノにも例え難い感覚というものを他人に説明するというのは何とも難しく。一番良いのはやってみなよ、くらいなもので。しかしそれがなかな か出来ないものだから、熱いからというのにガキんちょろはストーブの上に手を置き、向こう側への無謀な憧れのみで人はクスリに走るのだろう。

    映画「ヘドウィグアンドアングリーインチ」でのワンシーンで、壁の東側から見た西の空に、大手ハンバーガーショップのマークの頭だけがニョキと出ている画 を描いたシーンがあって、俺はそれを見る度、向こう側についての事を考える。

    今俺の五感で味わえる全ての感覚は、きっと世の中の誰もが感じる事の出来る感覚なのであろうが、アバウトながらよく使われている第六感、シックスセンス的 なもの。他人を見る時、俺は顔立ちやスタイルで見るのではなく、その人が放つオーラみたいなものでその人を見て感じている様で。
    「イタい人の話しそうな話だな」と、自分でも書いていて思ってしまうない様ではあるが、こればっかりはどう説明して良いものか、本当の話で。オーラが見え ている訳ではない、そんなもんはまったく見えない。むしろ見えてもいない霊に怯えるくらいの小心者なのだから。何と言うか、その人と目を合わせてみて、話 す機会があったなら話もしてみて、そうしているうちにその人からは何だかよく分からない温度の何かが俺に伝わって来て。
    「あぁ、この人はこんな感じの人なのかな」
    なんて思う訳で。とはいえ何も感じない人もいるし、感じたからどうという訳でもないのだけど、俺が人を好きになる基準の一つにはオーラというものが必要不 可欠だったりもして。

    何の役にも立たない、人に説明する事も出来ない、そんな感覚、誰もがきっと持っているんだろうな。

    そういえばいつだったか友達と一緒に電車に乗っていた時の話。窓から見た景色で、電信棒をつたう少したるんだ電線を見ていると、何だか波を打っている様な 気持ちになってついつい目で追い続けたくなってしまうのだ、なんて事を友達に言ったら、「俺もだよ」なんて返事が返って来て。これは俺しか楽しむ事が出来 ないのか、と思っていただけに、その後の会話は当然「俺だけじゃないのか?こんな事をしてしまう自分がいる瞬間、楽しんでしまっている瞬間」になり。

    世界は広いのか狭いのか、頭の中は狭いのか広いのか。

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    img_9748_29862839_0.jpg「三が日は…」なんて話でもってブログをお休みにしていただけだったのに、気づけばポコポコと穴が空いてしまって。これが噂の正月ボケなのか?なんてことを思 いながら、でもそうやって考えると人間上手い事サボる方法というものを知っているんだなぁなんて思い。

    他に良く聞くと言えば五月病辺り。医学的に立証済みだったりするのかも知れないけれども、結局は疲れちゃったってことなんじゃないかな、なんて。新年度が 始まって、新しい環境に一ヶ月かけて何とか馴染んで、そうして迎えたGW、溜まったものもいっぱいある事でしょう。溜まったら一杯吐き出す事でしょう。そ したら緊張の糸も解れ、その結果ダルダルな毎日がそこから展開されていく、と。上手く出来ている。本当なら「ボケっとしてんじゃねぇ」的なところも、五月 病ですから、的な一言によって「ダメだけど仕方ない」的な気持ちになるかも知れない。そうなればシめたもんで。

    とはいえ今の俺にはそんなことを言っている暇もなく。もうすぐ仕事先も変わるという現実、新しい仕事先はまだ決まっていないという現実、このままでは喰 いっぱぐれてしまうという現実。何でも簡単に事が運ぶと思ったら大間違い、大変な訳で。

    今年が始まってどうやらもう一週間が経ち。何も変わらない奴から変わっていった奴、変わろうとしている奴から変わろうともしない奴、色んな人間が渦巻く中 で、俺の流れ着く先は一体何処になるのやら、楽しみではある。

    しかしながら上手くいくいかないという事に関して、タイミングというものも決して無視する事は出来ず。俺が俺でなくなってしまう前にここに書き記しておく と、今の仕事先を辞めるタイミング、これは何とも良いのではないか、なんて思っていて。何だかいつの間にか偉い人達がおかしな思考回路になってしまった仕 事先は、もはやいる価値などないというのは先述した通り。その話はもう愚痴になってしまうのでこれくらいで良いとして、俺が兼ねてから希望していた参加し たかったバンドのメンバーが一人病に伏し、活動停止な状態になっていたりなんかもして。他力本願なのは良くないにして、それでも俺はそのバンドに入るとい うことが何かしら良いきっかけになるのでは、なんてことを思っていただけに、狂ったタイミングというのはいらない不安を俺に与え。

    そんな事ばかり言っていても仕方がない。何より、こうやってまたPCと向かい合ってのんびり自分の胸の中を曝け出すと、何とも心が整理されるこの感覚、や はりこういった場所も必要なのか、と、癒しスポットに行きたがる人間の心理が少し理解出来た今日この頃だったりもして。

    img_9748_29630362_0.jpg前もって言っておくと、これは怠慢などではなく、三が日を三が日として100%堪能する為に敢えて取った行動だったということ。何だったら昨日の昼には PCの前に座ってログインまでして、何だったら少し文章まで書いていたということ。それなのに途中でやめて消してしまったのは、まだ半日三が日だというと ころを尊重した結果だったということ。
    …何の事やら。

    22世紀からやって来た耳のない猫型ロボットと、そんなロボットが転がり込んだ家庭の少年が、少年の仲間を巻き込んでドタバタ日常を繰り返す最高作品を皆 様はご存知だろうか。
    そんな最高作品が、テレビの枠を超えて映画館のスクリーンに進出したのはもう四半世紀以上も前の事らしい。それ以来未だに、不定期ではあるが公開される劇 場版の最高作品。
    あれは第何作目だったのか、ロボットと少年が二足歩行をする動物のいる世界へと足を踏み入れる事になる作品で、現地の動物が「正月は泥棒もお休みだから警 察もお休みなんだよ」的な事を言っていた記憶があり。

    俺はそのセリフこそ俺の理想だな、と、見た時に感動して涙を流し。

    受験生に夏休みも正月もない、サラリーマンに夏休みも正月もない、そんな現実が当たり前になっているのであろう今の世の中で、泥棒なんて自分のタイミング で盗みをはたらくに決まっているけれども、世の中の不可抗力的アクシデントは誰にも分からないタイミングで起きるに決まっているけれども、それでもこの日 だけは絶対に何も起きない、どんな人だろうと、何をしていようと、ただ静かに一年の終わりと始まりを迎える。
    例えとして出したくはないテーマではあるけれども、今もどこかで起きている紛争の真っ只中にいようとも、今まさに目の前にいる敵を殺めてしまおうと思った ところだとしても、「この瞬間」は皆の心が一つになり。

    何だかそんな世界、俺は嫌いじゃない。

    せめて俺の出来る事。俺を取り巻く幾多の問題が、ふと顔を上げると今にも降って来そうにパンパンだけれども、それでも一年の始まりは、家族と顔を会わせ、 新年の挨拶をし、次の日は事始め、今年一年に対する想いを全て一本の筆に託し、最後の日は、次の日には始まる平凡な日常に、ありきたりの日常に埋もれてし まわない自分をゆっくりと準備し。

    今年一年が皆様にとって最高であります様に。

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