辿り着く先は一体 何処になるのか
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何をしてもパッとしない毎日が続くので、どうせ老い先そう長くない人生、やりたい事だけちゃんとやって死のう、と。そう決めて取りかかったのが音源製作。
「今更?」だったり「やっと?」だったり、近い人間からはそんな声も出る事でありましょう。 しかしながら何とも面倒臭い作業なんです、自分にとって。 うたとギターを録るのはまぁ何とかしましょう。それ以外のパート、ベースは本業じゃないし、ドラムだってうち込みでやるしかないし。やってやれない事はな い。ドラムだって音源作るにあたってのシンプルなプレイなら出来るし、ベースだって奥はとても深いけれど、俺の音源に必要な程度ならやれない事もなく。 ただ、その「やれない事はない」くらいのところがとても切ないところで。結局ドラムは打ち込む事にし、ベースは弾いて録音。それをある程度練習しなきゃな らないっていうところが何とも面倒臭くて。 もう1年か2年くらい、バンドメンバーもおらずに独りでライブに参加させてもらっている訳だけども、自分が世間の皆様に聞いてもらいたい音楽、というか自 分の世界、というのは今のところ独りでは出し切れない訳でして。ゆくゆくは、というか本気発表の際にアコギ1本で、っていうのは何となく嫌で。 普段はアコギ1本で好き放題やらしてもらってますけれど、CDではこんな世界が、いやむしろ本来聞いてもらいたい世界はそっちの方だったりもして、なんて 感じなのであります。 とりあえず下手なベースとしょうもないドラムを録音したら、どこかで唄も録って、一度仕上がりを聞いてみたいものです。 どうせ「何もなかったね」で終わる人生なら、やりたい事くらいはやっておきますか。 最近、無駄にそんな気持ちにさせられている具合であります。 PR
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