長らく世話になりっ放しだった仕事先の上司とは、プライベートでも親しくしてもらってる関係で。とはいえ間もなく去ることになる仕事先では、立場の違う人 間同士、プライベートでの接触はあまりしない様に、とのこと。そのくせ偉い奴が仕事に来るアルバイトスタッフにつばを付けている現実。何とも馬鹿げた話で はあるが、そんな阿呆ぅな連中の話をしたい訳ではなくて、そんな世話になった上司と俺とその他についての話。
その上司、ベースをたしなむということで、近くライブをしてしまおうじゃないか、と。何故今?的な話だったりもするのだけれども、そもそもがその上司、北 海道にある実家に帰ってしまうということが決まっており。他人の俺がこんな私情を何処まで語って良いものか、多く語るつもりはさらさらないけれど、とにか くもうすぐ会えなくなってしまうということ。それならば、なんていう理由で動く俺も随分ダメな奴だけれども、それでも何か思い出に、何てことで考えついた 今回の企画。もうすぐ辞めていく仕事先で「俺も世話になったし」「私も世話になったし」なんて気持ちが少しでもある奴は足を運べよと言ってやりたいところ で。聞きたい聞きたくない、金払いたい払いたくない、そんな現実な話は二の次、その人を思えばこそ、足を運ぶ行為が大切なのだということ、何か粋なプレゼ ントか花束を渡せばそれで誕生日会が成功なのではない、そこに君の、貴方の顔があるということがその人への最高の贈り物なのだということ。
ま、実際それ程大袈裟なことではないもかも知れないのだけれども、とにかくそんな企画を立てておる訳です。
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