まだ20日もあるというのに飾ってしまったクリスマスツリーをのんびり眺めながら、去年よりも一昨年よりも、今年は何だか立派に立ち尽くしている様に見え るクリスマスツリーをのんびり眺めながら、それでも日のあたっているうちに見るクリスマスツリーはやはり最高で。もはやクリスマス特有のキラキラ感などま るでなく、偽物の素材を木に見立て、配線剥き出しのチカチカランプはどれだけ光っても日光に負け。青色に染められてしまった松ぼっくりの少し禿げてしまっ た種一枚に、時代の経過を感じ。
通いつめている公園までの通り道、年を追う毎に増えていくクリスマスの装飾。大きな松の木が光っていたとある家の壁が、次の年にはサンタが手を振ってい て。そのまた次の年にはサンタが雪車に乗っていて。そのまた次の年にはトナカイが2頭も雪車を引っ張っていて。
あのサンタ、いつになったらプレゼントの入った大きな袋を抱えるんだろう。
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