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辿り着く先は一体 何処になるのか

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  • 今宵はどこへ行こうかしら…
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    何か言ってやるかな
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    davidbowinman
    年齢:
    45
    HP:
    性別:
    男性
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    1979/09/13
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    img_9748_24960250_0.jpg
    いつの間にか、就職先を考え、喰いっぱぐれない様に身の振り方を考え、かといって無謀なまでの野望を捨て切れたのかと言われれば決してそんな訳でもなく、 気づけば独り宙ぶらりん、世の中の通勤ラッシュからもつまはじかれてしまいそうな、そんな中途半端な毎日。

    いつだったか、「30で死にます」なんて大ほらを吹いて周りからやいやい言われたのを思い出す。あの頃はまだまだそんな時が来るなんて思ってもいなくて、 だけどもきづけばもうすぐ30歳。お兄さんと呼ばれてはいけない時代がそのうちやってくる訳なのだけれども。

    「歳をとるにつれて、みんな長生きしたいって思う様になってくるものなのよ」

    そんな事を、当時俺に英語の勉強を教えてくれていた先生が言っていた。「へぇ」なんて思ってその場は何事もなく過ぎ去っていったのだけれども、今改めて考 えても、30歳が俺のゴールでも問題ないかもな、なんて。

    結婚してない子供いない孫いない持ち家ない夢叶えてない、どれを取っても不本意な人生。ではあったけれども、これこそがまさに人生、夢なんてものは神様と バクに任せておけば良かった話で、人が無駄に叶えようとするから、人が届きもしない領域に足を踏み込むから、叶う夢も叶わず。

    「人の夢は儚い」

    まさにその通り。

    それでも人は夢を追い、そのうちに年老い、それこそがまさに人であり、そうあるべきな人生であり。日々の生活、果たして自分は活き生きているのか、せめて これからの数年間、自分の中での人生の終わりを迎えるまで、少しでも活き生きてみたいものではある。
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    こんなに更新が遅れてしまうなんて、何とも怠慢な人間になってしまったものだ、などと思ってみたりもしたのですが、そもそもここを始めたきっかけを考えて みたりなんかして。すると意外な事実が分かってしまい。

    そもそもがブログを何故始めたのか、ということ。頭の中に詰まってしまってどうにも行き場に困った言葉達を何とかしてあげないと、そう思って始めた訳で す。それが今になって何も出て来ないということは、俺の頭の中もだいぶ整理されて来たということにもなり、言ってみればネタ切れ、それはそれで大問題だっ たりもして、解決してすっきりしたと同時に、これはまた一杯ものを考えていかなきゃならないなぁなんて、早速ものを考えてみたりもして。

    にしても、今日は何も何も出て来ないので、充電しましょ。

    img_9748_24815606_0.jpg
    置き忘れた物を探しに行こうと思う。
    まずは実家の自分の部屋。
    本棚、机の奥の隙間、イギリス土産の壁掛けの裏、探せる所はこれくらいか。

    次は昔の彼女とよく行った喫茶店。
    いつも座っていた席、忘れ物コーナー、キャラメル味のコーヒーの蓋、探せる所はこれくらいか。

    続いて、初めて入ったテレビ局。
    スタジオまで何度も折れ曲がる細い通路、薄暗く光るPA室。探せる所はこれくらいか。

    それなら今度は最後に乗った電車。
    網状の物置の上にも、背もたれと椅子のほんの少しの隙間にも、探せる所はこれくらいか。


    …こんなに残ってたのか。

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