辿り着く先は一体 何処になるのか
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今年の話題として放っておけないのは、やはり怪我の事だと思う。
忘れもしない1月8日、仕事先での事。日付が変わるくらいまで働き、何とか仕事を終え、さぁ帰ろうと階段を下りていたら転んでそのまま一番下まで直行。 一ヶ月もの間安静を余儀なくされ労災までもらう始末。デバナヲクジカレルとはよく言ったものだけどもまさにその通り、足なんかリアルにクジイテいる訳で。 何とか歩けるくらいにまでなった春先、今度は止まっている車に自転車で衝突してしまうという何ともお間抜けなワンシーン。左側に止めてあった車に自らの左 胸を当て、息を吸うと肺の痛む状態に追い込まれ。奇しくもその日はライブの日で。朝っぱらから自転車でフラフラしていてはいけない、と、身をもって体験さ せてもらったワンシーン。 そして今回、ここ2、3週間の間に起きたふくらはぎの打撲、と。これに関しては、愛車の毎自転車がまず壊れ始めたというのにも問題がある訳なのだけれど も、もはやそれすら奇跡に近いタイミングだったりもして、なぜそんなに自転車って壊れるの?くらいにまでボロボロになってしまった自転車はついにペダルが もげ、金欠な俺はそれでも乗り続けたところ、もげたペダルが必至になってしがみついていた付け根の部分にふくらはぎをぶつける、という事件に発展、未だに 左足を少し引きずっている状態にある訳であります。 一年にそう何度も起きない、がきんちょろの頃ならまだしも、そんなに暴れ回っていない生活の中に於いてこれだけの事故、怪我。ひどい年だったなぁと。 とはいえまだ何日かあるらしい。もう一息だけ引き締めれば良いという訳ではないのだけれども、せめてあと何日かは普通に過ごさせて。 PR
クリスマスが始まって終わりを迎えるまで、何とも年末な雰囲気満々な感じだったのに、ここへ着て年末ムードがまるっきり感じられなくなってしまったのは、 俺の気持ちがどこか違う方向へ向いてしまっているからなのだろうか、部屋がいつもより静かだからなのだろうか。
「今年もあと何日」 なんて数えられるくらいにまで残り少なくなってきてしまったみたいで。ちょっとずつ、思いつく事があるうちに思い出しておかないと。 とりあえず思うのは、興味を持ち過ぎたなということ。素晴らしい事なんだけども、やってみたい事が山の様に現れてしまって。何から手を付けて良いやら分か らなくなってしまうくらいに現れた興味事は時に俺の生活リズムを狂わせ。如何ともし難い感じで。果たしてそのうちどれだけをある程度やり込めたのか、気に なるところではあるのだけれど、何が残念かって、興味を持った事がどれも将来に繋がって行く事のないであろう事ばかりだったということ。ホビーという言葉 がそれに値するのであれば、まさにホビーな一年だったのかも知れない。言葉だけ聞くと何とも不甲斐ない一年になってしまった感じにもなるが。 それから思うのは、音楽と向き合えたということ。何だかんだ可能性を感じていた様な、可能性なんてないということを分かっていたのに目をそらしていた様 な、何ともズルい感じで今まで逃げ回っていたのだけれども、どうやらそんな呑気なことを言っている場合ではないと本能が感じたのか、今までの気持ちとは違 うものが芽生え。それが果たして立ち向かって行くというものなのか、一線を退くというものなのか、それはそれでまた上手く言えなかったりもするのだけれど も。 それにしてもさすが、充実していたなと思える一年だっただけあってまだまだ書きたい事が山の様にあるのが事実。ここで書ききってしまえば少しは年末ムード に浸っている世の中に追いつく事が出来るのかも知れない。ひょっとしたら追い付け追い越せで、もう年越しの気分になってしまうかも知れない。いやそれはま だ困る。もう少し今年の整理というものをさせて下さい。 となれば今回はこの辺で辞めておくのが無難だろう。
世の中が24日に大盛り上がりで、25日になるともう年越しの準備を始めるという現実を打開すべく、ブログの更新も忘れ、ピザを食べ、ケーキを食べ、チキ ンを食べ、マシュマロを食べ、食べて食べて食べまくって、奥の部屋ではクリスマスツリーがこうこうと光を放ち続け。
それでもやはり25日は25日でしかなかった。皆にはサンタはやって来たのだろうか。俺のところには来ませんでした。今年はきっと違う地方の、違う人のと ころへ行っていたのでしょう。次の万博が日本にやってくるまで俺は生きていないかも知れないのと一緒で、サンタがこの地方にやってくるまでに、俺はもっと もっと大人になってしまうのかも知れない。もうサンタを見る事の出来ない人間になってしまうのかも知れない。それでも、サンタはいるに違いない。 23日の雨のせいで急遽部屋干しをする事になった靴下の、先っちょに何か固いものを見つけ、「これは!?」と思ってほじくり返すも、糸くずの固まったゴミ だった。 それでも良いのさサンタクロース、今年も夢をありがとう。 |