辿り着く先は一体 何処になるのか
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…惚れ易いくせに根性がない自分であります。 結果、自分勝手に暴発して心を揺さぶらせる、という荒技を覚えました。 歌詞が湧く湧く。 そのうちまた告知する事になるんですけれども、5月29日(土)にもライブが1発入っていて、しかしながらその日は仕事の後に行く、という、何ともナメた態度で大変申し訳ない展開だったりするのだけれども。 その日は「もうどうなっても知らないよ」くらいに、「次の日の予定なんてもう知らないよ」くらいに人と一杯話し込んでやろう、と思っているのですが、とりあえずはその相手をしてくれる方を募集するところから始めないといけなかったり…(涙) …といって、ひとまずは自分の尊敬するアーティストの方がきっと構ってくれるんでしょうが、その方とは前回話した時に「コイバナをしようじゃないか」風の話をしていまして。しかしポンコツ2人(一緒にしてすんません)、過去の事をツラツラと話しているだけではいまいちリアルさに欠ける。 となればすなわち「恋しちゃえば良いんだよ」な訳で。 …しかしね、世の中簡単に上手くいく事なんてそうそうないんです。仲の良かったあいつは毎日あっちこっちで合コン三昧だ、って自慢ばっかりしてたけど。一向に話は回ってこず。 そんでもってこっちは「それなら俺だって!」と、何も言い返せないくらいに仕事先で独りぼっち。一日独りぼっちでは他人との会話もありませぬ。 弟とはとんでもなく仲良しだけれども、それはちょっと違うし。 …で、辿り着いたのが「自分勝手失恋」。 かなり危険ではありますが、心を揺さぶるのと経験として蓄えるのには十分な展開。基本他人(相手)には迷惑かからないですからね。 …当然失敗する訳です。上手くいく訳ないよ、このツラでは。この社交度では。 只、今ちょっと心が揺さぶられ過ぎ。 調子に乗って本当に告白してしまった感が…。誰がいつ「ゴーサイン」出したんだ!? だって、本当に素敵だったんだもの… 何とかライブを終えて参りました。 色々と書きたい事がありすぎて、何から書けば良いやら…。
まず、見に来てくださったお客様、本当にありがとうございました。皆様のお力添えなしには、あの演出は成し得ませんでした。温か過ぎる野次。
そのどれもが僕らの支えとなり力となり、40分という時間を最高に楽しむ事が出来ました。温か過ぎる目で見守っていただけた事。 勿体無いくらいの拍手。 本当にありがとうございました。 それからライブハウス関係者、並びに共演者の方々。あの日イメージしていたライブ全体の運びを台無しにしてしまうくらい無茶苦茶な「自分勝手僕ら」の演奏を許可してくれました事、適当なリハーサルだったのにも関わらず最高の演出サポートをしてくれました事、改めて感謝です。 そして、再三再四嫌がっていた俺との共演を承諾してくれた最愛の弟。 弟がいなければ、俺はあそこまで踏ん張れなかったでしょう。
弟がいなければ、俺はあそこまで楽しめなかったでしょう。 弟がいたから、あれだけの奇跡が訪れたのでしょう。 本当の本当にありがとう。
お互い、他人から言わせれば「何だそれくらい」と言われるかも知れないけれど、それなりに悶々として、悩んで悔やんで這いずり回って諦めかけて。何度寄り添って失敗した事か…。 そして5月15日に奇跡が起きて。だからもう、あの奇跡は奇跡なんかじゃない、必然だったのかも知れない。どこにいるかも知らない「神様」なんてのが、悶々としてた2人に同情して少しだけ、仕方ないから少しだけ、背中を押してくれたのかも知れない。思し召しだったのかも知れない。 「お前らさぁ…」
って。
これからどうなる僕ら。山は山として存在し、嵐は嵐として襲いかかってくる事でしょう。 それでも僕らが素晴らしく落ち着いてしっかりと構える事が出来たなら、山はキラキラと砂となり、嵐はサラサラとそよ風となって、やがて僕らは僕らにしか発せられない光を放つ事となるのでしょう。 それが今なのかいつなのか、それは誰にも分からない。もちろん僕らにも分からない。それでも流れに逆らわず、決して後ろは振り向かず、やがてがっちりでもふんわりでも、また一緒にやる話になったらば、それはもう怖いものなしなんだろうよ。 全てが全てに繋がる。 最高の瞬間を共有出来た全ての人に
最高のありがとうを |