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辿り着く先は一体 何処になるのか

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  • 今宵はどこへ行こうかしら…
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    忘れる

    今朝ここに置いといたのに
    しまうところを決めていたのに
    ちょっと前まで使ってたのに


    何だか人ってのは
    「忘れる」という機能が備わっている様にも思う
    そしてそれは
    恥ずべき機能などではなく


    時に気持ちを和らげ
    時に人を許し


    忘れなくても思い出は増えるのに
    忘れたって思い出が増えるとは限らないのに


    僕は忘れ物を取りに行く
    忘れられてしまう前に

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    色々な事のあったMy月も終わり。

    絡んでくれた人、
    本当にありがとう。

    最終日は森山未来君と抱き合う、
    という形で終えた2012のMy月。


    世の中何が起こるかなんて本当に分かったもんじゃない。



    ヘドウィグ・アンド・アングリー・インチ


    というミュージカルの最終公演、
    千秋楽の場に居合わせた僕は、
    最期の最後のパフォーマンスの時に
    森山未来君が目の前に現れ、
    そのまま抱き合う事に。

    それはほんの一瞬の出来事だったけれども、
    その日オープニングからエンディングまで、
    終始彼はヘドウィグになりきっていた。

    もともとは海外のミュージカル。
    それがやがて映画化され、
    僕は名古屋でその映画に遭遇。
    とんだ衝撃を受け、
    迷わずDVDも購入。

    それからだいぶ長い年月が経ち、
    「森山未来主演」
    というポスターを池袋の駅構内で発見。

    映画が本当に好きだった僕は、
    それと違う構成のミュージカルに、
    一瞬残念な気持ちになりかけたけれども、
    彼がヘドウィグに完全になりきる、という
    徹底した姿勢に釘付けになってしまった。


    プロって言うのはこういうもんなんだな、と。
    芸術、という値段のつけようのないものを世間に披露し、
    結果的には見てもらうのに他人から金を取る。
    あそこまで徹しなければならないんだな、と。
    むしろそれは当然の事で。


    舞台の上だけではなく、
    舞台をおりている時の言動、
    全てのシーンに於ける立ち振る舞い、
    それら全てが彼自身を形成し、
    それら全てが一般人を魅了し、
    昨日の千秋楽に繋がったんだな、と。

    良い曲が出来ればいい、とか、
    奇麗なコーラスを提供出来ればいい、とか。

    それは勿論大切なんだろうけれども、

    僕らが、いや僕が、

    世間様に見てもらおうとしているのは、
    世間様を魅了しようとしているのは、
    たったそれだけの事ではない。

    分かっているつもりだったけど全然まだまだだった。


    いつまでもアマチュアな訳だ。


    こうして2012のMy月は幕を下ろす。
    これからの日々に何が起こるかなんて分かんない。
    これからの僕がどう変わっていくかなんて分かんない。

    それでも、僕は自分を信じて生きていく。

    何よりまず、
    自分を信じていく。

    そこから始めてみようと思う。


    未来君、本当にありがとう。



    お久し振り。
    皆さん元気にしてますか?
    今年もやって来たMy月2012。
    今年はブルームーンなんて言われてる世間様をよそに、こっそりとMy月入りした訳なんだけれども。
    何かあるね、今年も。

    …なんて思ってたら、電車にカバンを忘れてあたふたするし、路上演奏中久々に警察に止められるし、帰宅時最寄りの駅を降りた途端に雨に遭うし。

    やっぱり何かあるね、今年も。


    とりあえず、僕は生きてます。
    Pollyannaというユニットでの自分の役目も少し見えてきたし、そこでは出来ない事、そこでしか出来ない事、そこでやるべき事、そんなのが何となく見えてきた様な感じ。


    失っちゃいけないもの、ってのが世の中にはあって。それは、掴み続けるのがとても大変で大切で。

    少しばかりの間、僕はそれを手放してしまっていた気がする。
    お世話になっている事務所のお陰で、最近は特に色々な所から刺激をもらっている日々。

    もっとあぁしよう、こうしよう、という想い。

    こうはならない様にしよう、という想い。

    そんな、日々めまぐるしく移り変わる景色の中で、僕の信念ってのはクネクネとゴロゴロとこねくり回され振り回され。

    元々大した信念なんて持ち合わせちゃいないんだけど、それでも失ってはいけないものってのはあったな、なんて。

    今気づけて良かった。ガッチガチに固まっちまった脳みそじゃ、それを変えてくのは大変だしね。

    朝がきて夜がきて、人とすれ違いながら逢いたい人とは会えなくて。
    それでも幸せか幸せじゃないかなんて、それはその時の自分が分かっていればいい。

    いつだって、その瞬間の最高な自分で。
    そうすれば、どうにだってなれるさ。

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