骨に願いを

やりました。
やってやりました。
とうとうこちらでも見つけました。

…が！
生姜になってんじゃん！

ということで、
一応舐めましたけれども、
やはり生姜です。
しかもだいぶパンチの効いた味で。

これからの寒い季節、
体は温まるし喉にも良いし（のど飴って書いてあるからね）、
これを舐めずして何を舐めるのかっ！？

…残念ながら、
わさびとかもあまり得意じゃないという
幼稚な舌ベロの持ち主にはこれはまだアダルトな味でして。

当分は梅のど飴が良いなぁとか思ってみたり。

…不味いとかそういうのじゃないんだけどね。
…実際今朝も舐めてから出掛けたんだけどね。


要は大人になれば良いって事。
まずはチョコレート１つ食べられない
この舌ベロを何とかすれば良いって事。


先日赤坂見附で偉い人にご馳走になったモンブランパフェ。
店員に「これにはチョコレート入ってますか？」って、
恥を覚悟で尋ねて、
「入ってませんよ♪」って言うからそれを頼んで、
届いたそれには思いっきりチョコレートアイスが放り込まれていて。

周りの目も気にせず、
勿論目の前の偉い人の目も気にせず、
問答無用でそのチョコレートアイスをえぐり取って
弟のパフェ入れの中にブチ込んだのは言うまでもありません。
あの店員は一体何のつもりで「入ってませんよ♪」なんて言ったんだ？
しかも♪までつけて。


皆様、どうか素敵な１０月最後の日をお送りください。

卒業した小学校の坂道を下った左角には何故かローカルなコンビニみたいな店が建っていて、
そこで僕は「これから妻を驚かせる」と意気込んでいるAさんと一緒にいて。

程なく坂の上から奥様らしき人物が顔を出し、
「来たぞ」と言ってコンビニのドアが開くのを待つAさんと僕。

開いた先から一緒に入って来たのはBさん。
突然AさんとBさんはポーズを取り始め、
僕はポケットに入っていたデジカメを取り出して一心不乱に写真を撮る。


「じゃ、行くか」


そう言って着いた先は小学校ではないどこかの体育館。
そこにはCさんとDさん、それから何故かEさんがいて、
５人は壁を背にしてとんでもなくアクロバティックな体操をやり始めた。
それこそ小学校の６年生とかが体を張ってピラミッド作ったり高い塔を作ったりするあれ。

ぼくは変わらず写真を撮り続け、
せっかくだからAさんの奥さんも撮ってあげようと横を向くと、
全然知らない人が立ってて、Aさんの奥さんとブツブツ話をしていた。
どうやら肖像権の話らしい。

これはシャレにならない、と、慌ててデジカメをポケットにしまい、
代わりに両手の親指と人差し指を使って四角を作り、
その枠の中に５人を入れて「良い画だなぁ」とか言いながらごまかしてみたりなんかして。

すると次の瞬間、「デーン」という音がして、
５人は床ごと回転を始め、段々と消えていってしまった。
その代わりに出て来たのは昔ながらの黒電話で、
聞いた事のある音をひた鳴らしている。


…気づいたら僕は黒いシーツの布団にうつ伏せになっていて、
携帯電話のアラーム音を消そうと手探りでいじっているところだった。


Aさんが茶さんで、
Bさんはけんさん、
CさんとDさんは工事さんと長介さんで、
Eさんが良々さんだったという
今朝の夢。

池袋ライブ、終えて参りました。
足を運んでくださった皆様、どうもありがとうございました。

３人で歌ってギターも弾いて、
パーカッションの音もあるしコーラスバランスってのも勿論大切だし、
それを短いリハーサルの間でどう作り上げるか、
しかも相手は毎回同じ音響さんではなく。

もっとそれなりの立場になれたなら専属の方についてもらって、
なんて生意気な展開だって望めるんでしょうが、
今はまだ修行中の身。

僕らは一体何を伝えたいのか、
僕らの何と何をもって感動させたいのか、
その為には限られた時間で、
一体どこをどうチューンナップすれば良いのか。


いやはや毎度毎度勉強になります。


回を重ねる毎に進化してく事と、
回を重ねる度に出て来る課題点。


いけずです。


さて、次回のライブは１２月。
詳細が分かり次第追って報告させていただきますが、
何かラッキーな展開があれば
１１月中に独りぼっちで唄ってみようかな、
なんて思ってみたり。

最近他のメンバーに頼り過ぎちゃっている節がありまして。
少し自分を戒める意味でも、
唄えるところがあれば唄ってみようかな、と。
ま、路上に出てポンと唄ってくれば良い、っつー話なのかも知れませんけどね。


さ、頭から両手へとバトンの渡った新しい楽曲達。
次は脳みそと口から零れ落ちる言葉を集めてあげないと。