このところ、身の回りの機械達に異変が起きています。
地上デジタル放送への変更に伴う各種お手続きの件に関しては、
共通した問題なので今更騒ぎ立てる事でもありませんが、
我が家は当然、未だアナログ。
しかしながら自宅で何かの番組を欠かさず観る様にしている、だとか、
とりあえずつける、だとか、
そういった習慣がないというのが現実。
今指を走らせているPCデスクの横にも
25型平面ブラウン管TV(ブラウン管という響き)が置いてありますが、
もうだいぶ前になるのか、日本代表のドラマみたいな優勝劇を観て以来、
うんともすんとも言わせておりません。
だからここまで放置して来てしまったのもあり、
実際完全地デジ化されてしまったとして、
それでも当分はTVをつけないんじゃないか、なんて思うところもあったり。
そんな問題が一つ。
それから先日、仕事先へと足を運ぶにあたり、
iPod Classicの電源を入れた瞬間に画面に「×」の印。
今度はこちらがどれだけ叩き起こそうとしても
うんともすんとも言わないので、
問い合わせてみたところ
「要修理」の展開。
しかも、修理代金にもう少し上乗せすれば、
最新のiPod Classicが手に入るという事実も発覚。
…未だ手に入れていないけれども。
当たり前の様に生活の一部となっていた音楽だったから、
街の雑音や、仕事先から聞こえて来るしょうもない店内放送までが、
とても心の落ち着きを奪っていき。
…もう我慢の限界。
「じゃあ買いなよ」
って話なんでしょうが、時間もお金も余裕がない今はお預けという事で、
最終的に自分が取った行動は
「自分で唄っちゃう」
という行為。
結果、新曲のイメージが4曲出来上がるというオチ。
頭の中を駆け巡らせてテンションをあげていたあの音楽達は
まさか「ジャマモノ」として脳内にいたという事なのか!?
なんて事もちょっぴり思ったけれど、
実際は彼ら/彼女らのお陰に違いなく。
考えもつかない様な曲の展開に、
聞く度に感じさせられる新たな発見に、
そうしてもうグニャグニャにされてしまった自分の脳は、
新たな発想を「加工してやろうじゃない」と受け入れてあげられるくらい
柔らかい状態にあったという訳で。
唯一の問題は、
突然降って来た楽曲達を理想の形にしてあげられるまでに
だいぶ時間がかかる、という己の能力のなさ。
「なんで俺なんかにこんなトンデモナイ楽曲卸したんだよ!?」
と、空の上の、もっと上の方にいる
音楽担当の人にもう何度も文句を言っております。
出来上がればカッコいい。
出来上がらないのが悔しくて悔しくて。
Pollyanna向けではない?
そしたら自分で唄うから良いんです。
Pollyannaで使いたい?
勿論使ってください。
2日から、訳あり大型連休に突入します。
ここが勝負。
タイトルに意味はない。