給湯器、って言えば世間は想像がつくんでしょうか。
大きめのボタンを押すと放水。
設定に応じて水が温くなったり熱くなったり。
台所の壁にガッチリと取り付けられたそれは、
真夏にお届けする熱湯が恐ろしく熱かったり、
真冬の冷水はやはり恐ろしく冷たかったり。
橋渡し役のノズル、と言えば良いのかホースと言えば良いのか、
仕事を終えた直後のそこが思いっきり熱くなっていたりすると若干焦ってみたりもして。
そんな給湯器が先日のライブの前日深夜、
ライブ当日の為に寝るべく歯を磨いていた弟の真横で、
壁から剥がれ落ちました。
…全く意味が分からない。
給湯器は、その上下をネジでばっちりと壁に取り付けられています。
別に「思いっきり叩かないと給湯してくれない」って訳でもないので、
普段からそんなに衝撃に耐えながら、なんていう生活をしている訳でもありません。
どこかへ連絡しようにもド深夜。
仕方がないのでつっかえ棒的なものを何とか見つけて寄っかからせている状態。
翌朝は朝早くからライブ会場へ移動。
その翌日は朝早くから夜まで仕事だった為自宅不在。
今日もこれから一仕事。
今日の午後、仕事終わりにやっと担当の人間と会えそう…な予感。
早く何とかしておくれ。
今日はPollyannaお姫笹田の誕生日。
そんな時に給湯器をいじっててごめんなさい。
心からのおめでとうを。
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