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辿り着く先は一体 何処になるのか

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  • 今宵はどこへ行こうかしら…
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    img025_2_2.jpgだからといって何が始まる訳じゃない。


    むしろ始まった瞬間が終わりだったりもするのだから。


    それでも終わらせない為には、と考え考え、いつまで経っても始められず。


    いよいよ気づいて必至にもがき、もがきもがいて、そんな時にはもう終わっていたりもする。




    だからどうしたと言うんだ。
    過去は、思い出になってから振り返れば良いのだ。


     

    img025_2_2_2_2_2_2_2.jpgといって何が終わる訳でもなし。


    思い出があるから、人は強くなれる。それだって別に構わない。


    生きとし生ける全てのものへ。


    望みを捨てられるのが一番の望みだったりもするのだ。


    後にも先にも進めない。それがまた生を感じさせるのだ。



    例えば世界は僕を必要としているから
    僕は生きていなければならない
    それはとても小さな役割でしかないけれど
    僕にしか出来ない事だから



     
    img025_2_2_2.jpg
    その足で


    その足で


    まずは一歩を
    踏み出してみると良い


    目を閉じた後に映る
    無数の輪の中で


    別れ告げた後に映る真っ白の中で




    例えば世界は僕を必要としていないから
    僕は生きていかなければならない
    それはとても難しくて容易で
    けれど誰もがやらなければならない事




     
    img025_2.jpgいずれ人は天に召され、次は草木か動物か。


    過去の記憶も辿れなくなって、また地上へと舞い戻る。


    時々ふと空を見上げるのは、住んでたところだったから。


    黒い猫が屋根を伝い、お構いもなしにひた歩く。


    ひた、ひた歩く。




    その足で
    その足で
     
     
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