辿り着く先は一体 何処になるのか
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 今までだって、それなりに色々なところでライブをして来て。 それでもなかなか都心部への進出がなかったから、今年はそんなんじゃいかん!と、 ちょっとずつ都内へと足をはみ出し始めて。 扉が一つ開き、また一つ扉が開き。 開いたら開いた分だけ、知らなかった事知りたかった事知りたくなかった事、想像以上だった事想像通りだった事想像未満だった事、いろんな事が次々と目の前に現れる。 だけど、 開いたら開いた分だけ、ゴールに近づくものだとばかり思っていたのは大きな間違いだった。 といって、 「じゃあお前のゴールはあるのかよ」 「だいたいゴールってどこだよ」 って話なんだけど、 開いたら、何かイメージしていたものが具体化されていく、とか、 こうしていきたい、みたいなものが見えて来る、とか、 何かこうきっかけになるものがあるんじゃないかって思ってた。 しかし、 目の前に現れてくれたのは、 死んだ目をした魚達。 メス豚のケツを追いかけるオス豚。 それがいけないんじゃない、 それがまかり通っている現実が恐怖なのだ。 ビビりな俺が思い切ってドアを開けたその先には、 大して上手くもないのにCDだ何だと騒ぎ立てている奴。 これから歌おうってのにモニターの一つも知らないポンコツ達。 そいつらを従えて鼻高々、風を切って歩いちゃってる社長。 神様に報告すりゃ良いって訳じゃないけどさ、 神様、 これが俺の目指そうとしている世界だったりするのかな。 あの日憧れてしまった世界なのかな。 だとしたら俺はとんだ勘違い野郎。 ましてや未だCDのひとつも作り上げていない俺は、 あんな奴ら未満ってことにもなっちゃうよね。 神様、 悔しいね。 少年が大志を抱いた場合、 間違えて抱かされてしまった場合、 それでもやはり、 少年よ、大志を抱け PR
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